2011-01-22 誇り 晴天。 助手席の窓から 青い空を見ながら おとんの話をぼんやり聞いていた。『日本人は貧しい。しかし高貴だ。 世界でただ一つ、どうしても生き残ってほしい民族をあげるとしたら、 それは日本人だ。』大正から昭和にかけて 駐日フランス大使を務めた 詩人でもある ポール・クローデル氏の言葉。 今、日本人は違った意味で貧しい。 でも 今の日本人が、残ってほしいと思ってもらえるかどうか。 こんな晴れた日に 「日本人としての誇り」を意識してみたくなった あこちんでした。